【Web限定記事】 市役所で「農福マルシェ」 7月13日と15日 野菜や農作物加工品を販売

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タウンニュース
社会
前回実施した時の様子=写真は同課提供

横浜市内の障害者施設や作業所の利用者や職員が作った野菜や農作物加工品などを販売する「農福マルシェ」が7月13日(水)と15日(金)、横浜市庁舎2階の多目的スペースで開かれる。時間は正午から午後1時まで。

13日は社会就労センターのぞみ=旭区=とNEXT福祉作業所=青葉区=が出店。新ジャガイモや、キュウリ、ニンニクなどの野菜を販売するほか、ニンジンクッキーやホウレンソウのシフォンケーキなど加工品も販売する。

15日は港南区の施設、フラワーロードと就労移行支援センターのチャレンジフィールドが、ミニトマトやナス、ピーマン、タマネギなど地場産野菜を販売する。

コロナの影響により、障害者事業所の出店や販売の機会が著しく減ったため、少しでも出店の機会になればと、市健康福祉局障害自立支援課が主催し、昨年度から開催。同課は「多くの人に足を運んでもらい知ってもらえれば」と話している。

問い合わせは同課【電話】︎045・671・3992。

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