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西区内の12郵便局は、社員が集めた約4千点のベルマークを教育活動に役立ててもらおうと区内全9小学校に寄付した。6月28日には、郵便局の局長らが東小学校を訪問し、西区校長会の会長を務める保科桂子校長にベルマークを貼った台紙を手渡した。
西区など市内7区の郵便局からなる日本郵便横浜市東部地区連絡会が、社会貢献活動の一環として昨年から各区で行っている事業。西区では、1カ月ほどをかけて郵便局の社員がベルマークを回収。今回寄付したベルマークは昨年回収した分も含まれるという。
同事業を担当する横浜霧ヶ丘郵便局の局長で西区の部会長を務める磯部良一さんは「地域の方のお役に立てるように社員が集めたベルマークを活用いただければ」と話していた。保科校長は区内の9校と相談の上、「各校のニーズに合わせて教育活動に活用させていただきます」と感謝していた。