【Web限定記事】7月1日〜31日 各店オリジナルのミルフィーユを食べ比べ!「フランス パティスリーウィーク2022」開催 神奈川県内から12店が参加

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パティシエの創造力とプロのテクニックによって仕立てられたオリジナリティあふれるミルフィーユが楽しめる
左から「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のエグゼクティブ・シェフパティシエ アジアジュリアン・キンツラーさん、同イベントのアドバイザーを務めるフランス菓子・料理研究家の大森由紀子さん、「パティシエ・シマ」シェフ・島田徹さん(6月13日に行われたデモンストレーションにて)

洋菓子の魅力を再発見するグルメイベント「フランスパティスリーウィーク2022」が、7月1日から31日まで開催される。

同イベントは、今年11周年を迎える日本最大級のレストランイベント「フランスレストランウィーク」の姉妹イベントとして2021年に誕生。昨年東京都中心に初開催し好評だったことから、2回目となる今年は全国に規模を拡大。有名パティスリーやホテル、レストランなど約160店が参加する。地元神奈川からは12店がエントリーしており、全参加店が同じテーマのスイーツを提供する、スイーツファンにとって見逃せない食べ比べの機会となっている。

今年のテーマは「ミルフィーユ」

今回はフランスの伝統菓子「ミルフィーユ」をテーマにしたオリジナルスイーツが、期間中各店でテイクアウトまたはイートインで販売される。

形状や製法も様々なものがあるミルフィーユだが、現代では3枚のフィユタージュと呼ばれるパイ生地にクレーム・パティシエールというカスタードクリームをはさみ、表面に砂糖と水で作られるフォンダンでアイシングがけされているものが基本とされている。

同イベントに参加するパティシエたちは、このクラシックなミルフィーユのレシピや形からインスピレーションを湧かせ、それぞれオリジナルのミルフィーユを創作。「開催期間にしか食べられない、各パティシエの想いが詰まった十人十色のミルフィーユをお楽しみください」と主催者は話している。

スイーツファン必見

横浜市内からは、「ブーケデスポワール」(中区)、「料理教室EikoMorita」(中区)、「オプティマタン」(金沢区)、「グリューネベルク」(緑区)、「パティスリーレ・ビアン・エメ」(中区)、「ベルグの4月」(青葉区)、「パティスリーモランジュ」(神奈川区)、「パティスリーリュニック」(磯子区)の8店が参加。その他参加店や提供ミルフィーユの紹介などは公式ホームページ(https://、www.francepatisserieweek.com/)で確認を。

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