「フレイル」予防と対策学ぶ 筑波大の山田氏が講演

更新日:

タウンニュース
社会
演者の山田実氏
申し込みはこちら

「めざせ健康長寿」を合言葉に、フレイルの予防と対策を学べる講演会が6月22日、関内ホール=中区住吉町=で開かれる。

演者は筑波大学人間系教授の山田実氏。講演は中区内6つの地域ケアプラザ(不老町、新山下、麦田、本牧原、簑沢、本牧和田)で配信もされる(各会場先着15人)。

フレイルとは、心身の機能や活力が低下している状態のこと。講演では、コロナ禍で自立した老後を過ごすための、フレイルの正しい知識や予防と対策を学ぶことができる。

山田氏はフレイルやサルコペニア、老年学、リハビリテーション学を専門分野とし、著書には『イチからわかる!フレイル介護予防Q&A』などがある。学会活動では、日本サルコペニア・フレイル学会理事や日本転倒予防学会理事、日本老年医学会代議事などを務めている。

午後2時(入場開始1時30分)から4時まで。申し込みは中区高齢・障害支援課高齢者支援担当【電話】045・224・8167または左記二次元コード。

※感染症の拡大防止の状況により、中止になる可能性あり。

このニュースをタウンニュースで見る
SHARE