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悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る。そんな「こころのサポーター」であるゲートキーパー養成講座が7月3日(日)、市営地下鉄高島町駅近くの八洲学園大学で行われる。
3部構成で、1部は「横浜市における自殺対策事業について」、市健康福祉局のこころの健康相談センターのスタッフが講師を務める。
2部と3部は、八洲学園大学の准教授で臨床心理士の竹田葉留美さんが講師に。「つらい気持ちを抱えている人の心理ストレス・精神疾患」(2部)のあと、ロールプレイとして「心のサポート方法」(3部)を実施する。自殺者が後を絶たない社会状況から竹田准教授は「誰かが誰かを支えられるようになれば」と同講座を企画した。
時間は午前10時20分〜午後4時30分。昼休憩1時間。定員30人(申込先着順)で受講料は4千円(当日現金払い)。
希望者は「やしま学園大学公開講座」で検索しウェブサイトから。(問)同大学公開講座担当【電話】045・317・4401