【Web限定記事】横浜駅構内 痴漢、盗撮などに注意喚起 大型連休初日に警察とJR東日本がキャンペーン

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タウンニュース
社会
防犯のチラシを配布する警察やJR東日本の職員ら。県警察のマスコット、ピーガル君も参加した=鉄道警察隊提供

大型連休初日の4月29日、横浜駅西口構内で痴漢および盗撮、特殊詐欺の被害防止啓発キャンペーンが行われた。神奈川県鉄道警察隊および戸部警察署、東日本旅客鉄道(株)横浜駅から計13人が参加し、行きかう人たちにチラシを配布した。大型連休ということもあり家族連れの姿が多く見られたという。

鉄道警察隊によると、痴漢や盗撮行為は通勤、通学の人たちで乗車率が高まる朝の時間帯に発生する事案が多く、コロナの影響で認知件数は一時的に減少したものの、増加傾向にあるという。

同警察隊は「電車内痴漢等迷惑行為相談所」を設置しており、痴漢などの被害で困っている人の相談を電話や来所などで受け付けている。担当者は「一人で悩まずにご相談ください」と利用を呼びかけている。

問い合わせ先は電車内痴漢等迷惑行為相談所(鉄道警察隊内)【電話】045・461・0110。

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