5月3日から 横浜ローズウィークが開幕 各所で約2200品種9千株

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山下公園で約160品種、1900株のバラの競演が港の風景と共に楽しめる「未来のバラ園」(写真は昨年)

横浜市の花である「バラ」を主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」が5月3日にスタートした。バラの見頃にあわせて6月12日(日)までの期間中、市内各所で様々なイベントが開催される。市内の参加飲食店では、バラをテーマにしたスイーツやカクテルなどの花グルメも楽しめる。

ゆかりの品種も

主な会場は中区の山下公園や、港の見える丘公園、アメリカ山公園、山手イタリア山庭園、西区の横浜イングリッシュガーデン、野毛山公園など。最盛期は5月中旬頃から下旬頃の予定で、「はまみらい」や「セント・オブ・ヨコハマ」といった横浜にちなんだバラをはじめ、約2200品種9千株が楽しめる。

市役所で展示

5月12日(木)から15日(日)まで横浜市役所1階で、新品種の切り花や鉢物約100種の展示やガーデニンググッズの販売などを行う園芸イベントも。

主催のガーデンネックレス横浜実行委員会では「スマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーと一緒に、この時期ならではのバラいっぱいの横浜をお楽しみ下さい」と話している。

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