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第16回中区少年野球金港スポーツ杯の決勝戦が3月27日、海釣りグラウンドで行われ、鷺竹クラブ少年野球部が、山手メイツを7対3で下し、3年ぶりの優勝に輝いた。
同部は1月から2月にかけて行われた新人戦決勝戦で山手メイツに惜敗。「同じチームに二度負けられない」という強い気持ちでチーム一丸となり試合に挑んだ。試合は、1対1で迎えた3回裏、先頭打者の安打から塁を着実に進め、申告敬遠、四球が続いたチャンスを生かし、追加点を奪い5対1とリード。その後も要所を耐え抜き7対3で勝利をもぎ取った。
主将の下園真翔さん(12)は、「チーム全員で心を一つにして戦えた。これで満足せず、サポートしてくれる方々に感謝しながら上の大会でも頑張りたい」、加藤広昭監督(51)は、「ベンチメンバーの応援、支えがうれしかった。みんなでつかんだ勝利」と喜びを語った。