横浜本牧絵画館 開館5年を俯瞰する 展覧会、はじまる

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中区本牧元町の横浜本牧絵画館が開館5周年。それを記念してこれまでの展覧会を振り返る企画展が4月16日からはじまった=写真。会期は7月18日まで。

横浜本牧絵画館は、日本におけるトロンプルイユ(だまし絵)の第一人者・岩田榮吉の作品をメインコレクションとしており、今年は岩田の没後40年にもあたる。今企画展「開館5周年-移ろう時・漂う時-」では、岩田の作品などを展示。同絵画館は「これまでの展覧会を俯瞰すると、通底する大きなテーマはまさに『時』だったとも言える」と説明する。開館は午前10時〜午後5時。火曜休館、観覧は一般500円。(問)同絵画館【電話】045・629・1150

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