本牧海づり施設 つり桟橋が復活 22日から全面供用

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タウンニュース
社会
台風被災直後(左)と改修後のつりさん橋(横浜市提供)

2019年9月の台風で甚大な被害を受けた本牧海づり施設は、3月22日より全面供用開始となった。

台風により同施設の管理棟は半壊。つりさん橋は沈み、利用できない状態だった。

その後、復旧工事が進み、休憩所やトイレ、売店などを備えた管理棟は今年2月5日から使用開始されていた。今回、釣り場であるさん橋の復旧工事も終了し、全面供用となった。

使用が開始されたのは、一部開放されていた「渡りさん橋」(長さ約100m、幅3m)と「つりさん橋」(長さ約300m、幅10m)。

コミュニティラジオ、マリンFMの番組で本牧の釣り情報を発信している野田栄さんは「沖さん橋(つりさん橋)のところは水深20m。回遊するサバを釣ることができる。供用開始は待ちに待ったこと」と話した。

同施設の利用時間は午前6時から午後7時まで(4月〜10月/3月は午前6時〜午後6時)。

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