横浜中税務署管内の税務関係民間６団体が、未使用はがきなど36万２３３２円相当を神奈川県ユニセフ協会に寄付した。３月４日には同税務署で贈呈式が開かれ、各団体の代表者が出席し同協会に目録を手渡した。

寄付に協力したのは、横浜中央納税貯蓄組合総連合会・横浜青色申告会・横浜中法人会・横浜中間税会・横浜小売酒販組合中支部・東京地方税理士会横浜中央支部の６団体と、中税務署および横浜県税事務所。

コロナ禍により２年連続で街頭での広報活動などが実施できない中、身近にできる社会貢献活動として今回の取組を各団体が会員に呼びかけた。

６団体を代表し目録を手渡した中間税会の六川勝仁会長は「税務署をはじめ各団体のチームワークがよい。時間がないなか力を合わせて集めることができた」と話した。

贈呈式に出席した県ユニセフ協会の當具伸一専務理事は「今後も寄付の継続を検討いただいている」と感謝していた。