プロレス団体「プロレスリング・ノア」の横浜武道館大会「ＧＲＥＡＴＶＯＹＡＧＥ２０２２ｉｎＹＯＫＯＨＡＭＡ」が３月13日午後４時から行われる。今大会は同団体の「ＧＨＣタッグ」王者を決めるトーナメント戦があり、４チームがベルトを争う。トーナメント戦に出場する清宮海斗選手は「ベルトを獲って、新しい時代を作る」と意気込む。

清宮選手はノアを立ち上げた三沢光晴さんにあこがれ、２０１５年にノア入門。デビューから３年でノアの頂点であるＧＨＣヘビー級王者に就き、一気に人気選手となった。

今回は稲葉大樹選手とのコンビで参戦する。トーナメント初戦は丸藤正道選手・望月成晃選手組と戦う。「２人とも視野が広く、巧さを感じる」と警戒を強める。他の３チームにはベテランが加わるが「充実している上の世代を倒し、新しい時代を作る」と昨年11月にタッグベルトを失った横浜武道館での再戴冠へ気合いが入る。

群雄割拠のプロレス界の中で「ノアは一番勢いがある」と断言。「一度見てもらえれば、『推し選手』が見つかりますよ」と自信を見せる。

チケットなどの問い合わせはノア【電話】０３・６２６１・６８８８。