馬の博物館 絵の中の「馬」に注目 テーマ展、4月17日まで

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(上)「描かれた『馬のおはなし』」展より文王・太公望図屏風 桃山時代 (下)「馬車づくし!」展より三代歌川広重 ≪横浜各国商館之図≫ 明治4年9月 ※前期展示どちらも馬の博物館蔵

中区の馬の博物館で2月19日から、2つのテーマ展が行われている。4月17日まで。

「描かれた『馬のおはなし』」では、絵のなかに登場する馬に着目しながら、日本の合戦や古典、中国の伝説などの「おはなし」が描かれた江戸時代の屏風など約20点を紹介。

「馬車づくし!」では、同館が所蔵する幕末〜明治期の横浜浮世絵・開化絵を中心に、馬車や馬車鉄道が描かれた作品約35点を前期・後期に分けて紹介する。前期は3月13日まで、後期は3月16日から4月17日まで。

開館は午前11時から午後4時30分まで。入館料は大人百円、小中高校生30円(毎週土曜日は小中高校生無料)。月曜休館(3月21日は開館)、当面臨時休館あり、ホームページで確認を。(問)【電話】045・662・7581

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