コロナワクチン DeNA、教職員や児童福祉施設職員向けに職域接種 横浜市との協定に基づき

更新日:

タウンニュース
社会
fblogo3.jpg

(株)ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を希望する横浜市立学校教職員や市内の保育所をはじめとする児童福祉施設などの職員を対象にワクチン接種を実施する。3月中に計6回、予定接種者数は約1万人。市と同社が協働で接種会場を運営するとしている。

横浜市とDeNAおよび(株)横浜DeNAベイスターズ、(株)横浜スタジアムの4者が締結する包括連携協定に基づくもので、DeNAから市に申し出があった。

DeNAは今回の申し出について「職域接種の対象者を自社の社員のみならず、未来を担う子どもたちを支える教職員・児童福祉施設職員の皆様にも広げることで、自治体の負担を軽減し、社会全体のワクチン接種を早め、地域内での感染拡大防止に少しでも貢献していきたい」とコメントしている。

このニュースをタウンニュースで見る
SHARE