横浜高島屋 ”肉らしい”ほど美味しい 16日〜大豆ミートフェア

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タウンニュース
社会
大豆ミートで作った商品を手に佐々木さん(右)と豊野谷さん

「大豆ミート」などの栄養価が高く、環境負荷が低い植物性由来の”代替肉”が注目される中、横浜高島屋で2月16日から3月1日まで「大豆ミートはこんなにおいしいフェア」が初開催される。会場は地下1、2階のフーディーズポート。

同フェアではネクストミーツ(株)=東京都=の大豆ミートを使い、横浜高島屋の地下食料品売り場にある30のブランドが商品化。和洋中の総菜やパン、弁当など、約40種類が販売される。

今回初めて大豆ミートを使ったというマリンベーカリーの佐々木正治代表は自身も子育て中であることから「地球に優しい食材」の思いに共感。ベーコン風に味付けし、桜チップで燻製にした大豆ミートを使ったタルティーヌやヴィーガンパンなど3品を作った。

華正樓では家庭でもなじみのある回鍋肉で商品化。惣菜部調理長の豊野谷建志さんは「カロリーが抑えられ、子どもも美味しく食べられる」と説明する。他にも同フェア限定の崎陽軒のカレーピラフ弁当、皇朝の汁なし担担麺、梅やのねぎま串、尾島の焼肉重など、大豆ミートの可能性や美味しさを発見できる品揃えになっている。

一部商品を監修したお笑い芸人、ロバート馬場さんは「全てクオリティの高い仕上がりになっているので、ぜひご賞味下さい」とコメントした。

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