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横浜市庁舎2階の商業施設内にある「TSUBAKI食堂」が市内18区の「農」の魅力を伝える企画「地産地消の丼めぐり・横浜18区丼」で、2月15日(火)まで西区をテーマにしたメニュー「シーフードドリア定食」=写真=が提供されている。
「横浜18区丼」は農林水産省の「地産地消の仕事人」に選ばれる同店オーナーの椿直樹さんが考案。昨年3月から月毎に各区の食材を使ったメニューを出してきた。
1日から提供されている同定食は、西区のレストラン「ミクニヨコハマ」のシェフとコラボレーションしたシーフードドリアに、みなとみらいの資生堂の研究所内にあるカフェ「S/PARKCafe」と共に、サラダ、チャウダー、小松菜スムージーを考案。
数量限定で昼1600円、夜1900円。16日(水)からは、西区にある地元食材などのセレクトショップ「2416MARKET」で人気のある味噌と麺を使った「味噌煮込みうどん」を予定。「今井かまぼこ」のさつまいものさつま揚げと、洋菓子店「ふらんすやま」の小松菜フィナンシェ付きで昼1500円、夜1800円。
どちらも浅間台小学校の児童が授業の一環で作った野菜が使われている。問い合わせはTSUBAKI食堂【電話】045・211・4300へ。