ホテルアソシア新横浜 「ひょうちゃんルーム」登場 崎陽軒初 期間限定コラボ

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タウンニュース
社会
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大川総支配人とひょうちゃん(1月14日のメディア内覧会で)

新横浜駅直上のホテルアソシア新横浜が1月15日から、崎陽軒初となるコンセプトルーム「駅弁ルーム」と「ひょうちゃんルーム」の2部屋をオープンした。3月31日までの期間限定。

駅弁ルームでは歴代のシウマイ弁当の掛け紙が展示され、売り子気分になれるはっぴ風はんてんを用意。ひょうちゃんルームでは、様々な表情のひょうちゃんパネルが展示され、思わず写真を撮りたくなるような工夫が随所に施されている。

両部屋共通でクッションやマグカップなどのオリジナルグッズが利用できるほか、工場見学以外では見ることができない醤油入れの「ひょうちゃん」全48種類を展示。ウエルカムシウマイと横浜ビール、朝食にシウマイ弁当、崎陽軒商品券やひょうちゃんグッズの土産も付く。どちらの部屋になるかは当日までのお楽しみとのこと。宿泊は2人1室2万6千円〜。

今回のコラボレーションはコロナ禍でも横浜を盛り上げたいという思いから企画。6日の予約開始からオープンまでの間に、週末はほぼ満室に。特に県内からの予約が多いといい「崎陽軒さんが長く地域の方々に愛されていることを改めて実感した」とホテルの担当者。

内覧会で大川雅之総支配人は「特別な宿泊体験を楽しんでいただき、お客様を笑顔にできたら」とあいさつ。崎陽軒広報・マーケティング部の山本茜さんは「とても素敵な部屋に仕上げていただいた。駅弁文化に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話した。

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