中区地域福祉保健計画 第4期が始動 相互理解の推進へ

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中区(直井ユカリ区長)の地域福祉保健計画「中なかいいネ!」の第4期が今年からスタートする。

第4期では5年後の目標を「もっとみんなの『中なかいいネ!』〜枠を超えて相互理解を進めよう〜」と設定。子どもから高齢者までの全世代、障害者、外国人なども含め、全ての人を対象に、理解し合う社会づくりを進めて行く。

同目標に向けては、「見守りを高める『縁結び』」「健康づくり『元気いっぱい』」の2つのテーマに合わせて取り組みを実施。地域活動の情報発信や誰でも参加できるような健康づくりに力を入れる。また、第4期計画では、区民の投票によって決定したロゴマークを活用。中区の花「チューリップ」を描き「みんなが笑顔で暮らせたらいいな」と作成者の思いが込められたロゴマークとなっている。

中なかイイね!ウィークで周知

新型コロナ感染拡大防止のため、同計画の周知には一堂に多くの人を集めるイベントではなく、2月14日から2月28日までの2週間を「中なかイイね!ウィーク」に設定し、計画の発信に力をい入れる。この期間に計画の概要版と13地区の地区別計画を地区センターや地域ケアプラザなどの区民利用施設で配布するほか、計画は中区役所ホームページからも閲覧ができる。

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