更新日:
立野小学校などを拠点に活動する鷺竹クラブ少年野球部(加藤広昭監督/部員42人)が12月18日、「第14回中区少年野球卒業記念大会」で優勝した。同大会は3連覇となる。
同大会は小学6年生が出場できる最後の大会。同クラブは、2回戦目から間門イーグルスに4対3でサヨナラ勝ち、準決勝の山手メイツ戦は2対1で延長戦を制すなど接戦を勝ち上がってきた。
決勝戦は海釣り公園野球場で大和町バンビーズと対戦。2回に4番の佐々木壮一郎選手がランニングホームランで先制すると、3回以降から得点を重ねた。さらに5年生のエース下園真翔選手が完封に抑える安定した投球で16対0で圧勝し、有終の美を飾った。
高橋遼主将は「みんな『絶対に勝つ』という思いで戦いました。優勝できて嬉しいです」と喜びを話した。