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一般財団法人横浜市母子寡婦福祉会は12月19日、横浜市社会福祉センターで母子家庭親子約90人を対象にクリスマス会を実施した。
クリスマス会は、コロナ禍で苦しむひとり親世帯を支援しようと昨年から実施。サンタが登場し、お菓子や米、レトルトカレー、ハンドクリームなどを配布する取り組みだ。配布するプレゼントは、公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部横浜支部の中区、南区、金沢区、磯子区の不動産業者で構成される第5ブロック(大久保光世ブロック長)など多くの企業や団体が協賛している。
大久保ブロック長は「コロナ禍のなか、ひとり親世帯、特に母子家庭に対して支援が行き届いていないことを感じていた。コロナ禍で自由に遊べなかった子どもたちの笑顔を見ることができ、嬉しかった。今後も支援の輪を広げていきたい」と話した。