加賀町防犯協会の高木正俊会長が、犯罪の防止に多大の功労があったとして警察庁長官と全国防犯協会連合会会長から贈られる「防犯栄誉金章」を受賞した。コロナ禍のため表彰式が中止となったため、12月１日に加賀町警察署で上原正署長から表彰状と感謝状の伝達式が行われた。

高木会長は１９９８年に同防犯協会の副会長に就任。その後、２０１５年から会長を務めている。管内の防犯パトロールなどを積極的に実施、昨年はオリンピックの野球・ソフトボールの試会場となった横浜スタジアム周辺のパトロールを強化するなど、地域の防犯に貢献してきた。

加賀町署管内からは、防犯指導員連絡協議会の原田不二夫氏が、防犯栄誉銅章を受賞した。