国際フード製菓専門学校 学びの集大成カフェを運営

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自ら作ったケーキを販売する学生たち

横浜駅西口の国際フード製菓専門学校の1階で、学生による「カフェシミュレーション」が実施されている。

これは同校学生が2年間で身に付けた技術や知識など踏まえて菓子などの製造から販売、接客などを実践する学びの集大成として、例年開催されている。洋菓子は11月17日から30日まで実施。2回目は12月7日から23日まで(土日は休み)。

チーズケーキやモンブランなど10種の洋菓子を販売。11月26日には午前11時30分の開始早々から、洋菓子を買い求める来店者が並んだ。授業の一環のためケーキが210円〜と、市場価格よりも抑えられている。

ケーキを13個購入した西区の60代の女性は、学生たちを応援したい気持ちから「毎年楽しみにしている」と話していた。

来年1月17日から27日まではパンのシミュレーションも実施予定。

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