横浜開港以来栄えた生糸貿易の伝承

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中区山下町1番地にシルクセンター国際貿易観光会館があるのをご存知でしょうか。1959年、「英一番館」といわれたイギリスのジャーディン・マセソン商会があった場所に、横浜開港百年記念事業として神奈川県、横浜市、絹関係業界が協力してシルクセンターをつくりました。

同センターには、絹に関する知識や絹の服飾美を体験できる場としてシルク博物館があります。横浜開港以来、生糸が80年以上横浜の貿易輸出量1位を占めていました。日本の経済を大きく支えてきた横浜港と生糸の歴史をぜひシルク博物館に足を運んでいただき、体感してみてください。

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