中区吉田町のリーブギャラリー 巨大なキャンパスでアフリカの草原を描く 本牧在住の上原収二さん 連続回顧展第5期

更新日:

タウンニュース
文化
作品の前に立つ上原さん

中区本牧町在住の画家、上原収二さんがこれまで描きためてきた数百点にも及ぶ作品を入れ替えて展示する連続回顧展がリーブギャラリー=中区吉田町71=で開催されている。2021年6月から開始し、現在は第5期「大平原(面)」を開催中。9月12日まで。

アフリカの草原をイメージして描いた縦2.05m×横20.5mの大作。

80年代の美術教師時代の作品で、構想、資料収集、下絵に1年、創作時間わずか1カ月で描き上げた。

上原さんは「ところどころに描いたチーターの表情の違いや、光の反射が見どころです。大きな作品なので自由に写真を撮影して楽しんでください」と話していた。

これからの展示の詳細などはホームページ(https://painting-holiday.jp/NewFiles/02_Biog/003J_courses_2021_0416.html)から確認を。また、同ページから連続回顧展第1期、2期、3期、4期をリモートで鑑賞できる。

開催時間は午前11時から午後6時まで。水曜は休廊。問い合わせは、リーブギャラリー【電話】045・253・7805。

このニュースをタウンニュースで見る
SHARE