水彩で海と空描く 民間学童の児童が挑戦

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水彩の魅力を伝える成澤代表
夏空を描いた児童の作品

横浜市内で水彩画の公募展などを開く蒼昊美術會(そうこうびじゅつかい)(成澤朱未代表)は7月29日と8月2日、民間学童保育「FAMよこはまアフタースクール」=西区中央=で横浜の海と空を描く水彩画のワークショップ(WS)を開いた。

同会は「横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2021」の助成を受け、公募展をはじめとした水彩の魅力を伝える事業を展開。WSもその一環だ。

7月29日には、同スクールに通う小学1年生から4年生までの15人が参加。成澤代表の指導のもと、絵はがきサイズの水彩用の画用紙を使用し、消しゴムやテッシュペーパーなどを活用しながら、一人一人がイメージする色で横浜の海と空を描いた。

8月21日にも

同WSは8月21日にも市庁舎1階の横浜市市民協働推進センターABで開催。午後1時20分〜、午後2時30分〜、午後3時40分〜の3回。費用は500円で定員は各回10人まで。持ち物は筆、水入れ、ティッシュペーパー、HBの鉛筆、パレット(貸出あり)。

申し込みは氏名、年齢(18歳未満の場合)、「8月21日市民協働推進センター」、希望時間、緊急連絡先を記入し、【電話】【FAX】045・232・4341または、【メール】sohkoh-art@nifty.comへ。

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