みなとみらい パシフィコが30周年 記念ロゴを制作

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社会
上空から見たパシフィコ横浜
開業30周年記念ロゴ

イベントや展示会が行われる国内最大級の複合MICE施設「パシフィコ横浜」が7月29日、開業30周年を迎えた。

同施設は1991年に開業。これまでに約2万7千件の催事が開催され、国内外の約8700万人が利用した。2010年にAPEC首脳会議が開催されるなど、国際会議は国内トップの実績を誇る。昨年4月には、新施設「パシフィコ横浜ノース」を開業した。

運営する(株)横浜国際平和会議場では、「30周年という節目をチャンスと捉え、新たなMICEの形態の提案や実施を通じて、新しい価値を創造できるイノベーションへ取り組み、地域の魅力を活かしながら、アジア太平洋地域で最もユニークなコンベンション開催地として『アジアOnly1、No.1のMICE施設』を目指してまいります」と話している。

世界の交流の場に

記念ロゴは、コロナ禍で世界との交流の場としての重要性を再認識したことから、世界と輪になり人々が手をつなぐイメージで表したという。今後は開業を記念した企画が予定されている。

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