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「いざ!鎌倉街道作戦」と題した二輪事故防止対策が6月18日に、街道沿線の6警察署連携で実施された。
6署のうちの1つである伊勢佐木警察署では、中区長者町5丁目の交差点付近で交通安全協会のメンバーらが「バイク注意」「速度おとせ」と記されたハンドプレートを手に、通行する二輪車の運転手に注意を呼び掛けた。また、同署の交通課の警察官が検問方式による交通安全のアドバイスも行った。
参加していた交通安全協会の中島清事務長は「二輪は身体がむき出しなので事故になったら大変。法定速度をしっかり守れば、事故は半減するのでは」と話していた。
鎌倉街道作戦に参加したのは、伊勢佐木署のほかに南・港南・栄・大船・鎌倉の警察署。6署連携の取り組みは初めてだという。