はじめまして!はまリポ放送部ディレクターの佐藤なおです。
最近よく聞く「サステナブル」や「環境配慮」、気になっているけど、正直ちょっと難しく感じたり、遠い話に思っていました。
そんな中出会った、環境にいいことを「知る」だけじゃなくて、実際に見て、触れて、体験できるwith GREEN PRINTINGへ行ってきました!
崎陽軒のシウマイの包装紙なども手がける大川印刷が、再生可能エネルギー100%で運営する社会課題解決型スタジオです。
ここで使われる電力はすべてカーボンオフセット済み。木の壁や家具は廃材や再利用素材が使われています。
ここにいるだけで、 脱炭素の世界を体感できます。
災害時の食器問題を解決する「折り紙食器 beak」
「災害時の食器問題」という社会課題解決から生まれた食器です。A4の紙1枚が、お皿・カップ・スプーン・丼になります。東日本大震災のとき、食器が足りなくて温かい食事を届けられなかった経験から開発され、コンパクトに備蓄できて、使ったら燃えるゴミに。2年で土に還ります。
言葉の壁を越える「わたしのおくすり手帳」
「言葉の壁による医療格差」という 社会課題解決に取り組んだのが、 このお薬手帳です。 英語・スペイン語・ベトナム語など 多言語で書けるので、 日本語が話せない外国人でも 病院や救急の場で自分の情報を伝えられます。 地域のNPOと大川印刷が 一緒に作り上げました。
買うことが世界を変える「フェアトレード」
「途上国の生産者が正当な対価を 受け取れない」という社会課題解決に 取り組むのがフェアトレードです。バナナペーパー製品 は廃棄されるバナナの茎から生まれた世界唯一のフェアトレード認証用紙。 ザンビアの女性や子どもたちの 暮らしと教育を支えています。
捨てられる木を仕事に変える「石井造園」
「木材廃棄とCO2排出」という 社会課題解決に向けて動いているのが、 造園会社・石井造園です。 庭の手入れで出た剪定材や伐採材を 楊枝やコースターに作り変え、 地域の作業所の仕事にもつなげています。 捨てるはずのものが、 誰かの仕事と地球環境を守っています。
もったいないから生まれた「印刷端材アート」
「印刷の端材を捨てない」という 社会課題解決のアイデアは、 社員さんのひと言から始まりました。 余った紙でお花やクリーナーを手作り。 インクのカラーマークがそのまま 花びらになっていて、 印刷会社にしか作れないデザインです。
お土産にクリーナー(小さな箒)をいただき、端材にどんな使い方があるかなぁ?と私も考えていました。



再生可能エネルギー100%・カーボンオフセット済みの環境のもと、災害・医療・環境・フェアトレードなど、さまざまな社会課題に向き合う人たちのアイデアが集まり、スタジオそのものも社会課題解決の思想に基づいて作られています。印刷だけでなく、空間・イベント・プロダクトまで一貫して「環境に正しい」を追求するwith GREEN PRINTINGはレンタルスペースとしても利用可能です。映画上映・講演・展示など 社会課題解決をテーマにしたイベントも定期的に行われます。
4月11日から障がいのある方のアート展 「春 蠢く いのちの輝き」が開催されます。
■ 開催期間 2026年4月11日(土)〜4月19日(日) 月〜木/11:00〜19:00 金・土・日/11:00〜17:00
■ 入場料:無料
※4月17日(金)映画上映会「まひるのほし」のみ 1,500円(別途申込)
詳細はこちら大川印刷|4/11土~4/19日・障がい者アート展『春蠢く(うごめく)いのちの輝き』
<施設情報>
with GREEN PRINTING
所在地:神奈川県横浜市西区高島2丁目14番12 ヨコハマジャスト2号館3F
アクセス:横浜中央郵便局と崎陽軒本店の間の道を進み、右手にあるドトールと吉野家の間に位置しているビルの3階
京急横浜駅徒歩3分
公式サイト:https://withgreenprinting.com/
大川印刷公式サイト:https://www.ohkawa-inc.co.jp/