特集

動き出すミュージアム‐MOVEUMが生み出す、新たな美術館‐

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「美術館は静かに作品を鑑賞する場所」

そんなイメージを覆す施設が、202512月にオープンしたばかりの「MOVEUM」です。
従来の美術館のように作品を見るだけでなく、空間そのものを体験できる点が特徴となっています。
この施設には、一体どのような魅力があるのか、インタビューを通してその特徴や価値に迫ります。

リポート記事
山下公園・横浜中華街
元町・山下公園
横浜エリア

体験型の美術館?! THE MOVEUM YOKOHAMA とは?

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12月、山下ふ頭に新しい体験型の美術館『THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP』が誕生しました。

中に入ると、壁一面の映像と壮大な音楽に圧倒され、あっという間にその世界観に引き込まれます!

 

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THE MOVEUMへの行き方は?

みなとみらい線「元町・中華街駅」4番口から「山下ふ頭バス待合所」まで徒歩約5分、

山下ふ頭バス待合所からTHE MOVEUM YOKOHAMAまでは徒歩約20分ですが、トヨタの最新モビリティである「e-Palette」による無料移動体験が可能です!

会場には専用の駐輪場・駐車場はありませんので、公共交通機関でのアクセスをお勧めします。

 

こちらが「e-Palette」です!

 

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気になる料金は?

チケット料金は年齢や購入方法によって異なります。

当日現地で購入するよりも安くなるので、前日までにオンラインでチケットを購入するのがお勧めです!

THE MOVEUMについてインタビューしてみました!

実際に「THE MOVEUM YOKOHAMA」を訪れ、スタッフ様の声も取り入れながら、施設の注目ポイントを紹介します。

まず初めに印象的だったのは、一般的な美術館とはまったく異なる映像体験です。アートの魅力を極限まで再現しつつ、空間全体に没入できるイマーシブな演出が施されています。倉庫内には計75台のプロジェクターと27台のスピーカーが配置され、映像と音楽が一体となって広がります。場所を移動するごとに見える景色や感じ方が変わるのも、この空間ならでは。1800平米という広大なスケールを活かし、2階からはまた違った視点で作品を楽しむことができます。指向性スピーカーによって会場内のどこにいても同じように聴こえるため、耳を澄ませながら回るとより楽しいそうです。

2つ目に、トヨタの最新モビリティと世紀末アートの意外な相性です。「MOVE」と「MUSEUM」を掛け合わせた“MOVEUM”という名前の通り、会場まではモビリティによる物理的な『移動』があり、シアター内では、映像体験によって生まれる『感情の動き』を感じます。一見関係ないテクノロジーと芸術ですが、体験を通じて自然につながり、新しい発見や高揚感を味わうことができます。また、グスタフ・クリムトが19世紀末を代表する芸術家である点も、自動車産業の黎明期と重なり、芸術により奥深さを感じられます。

3つ目に、老若男女を問わず楽しめる点です。施設のスタッフ様によると、来場者は男性3割で女性が7割ほどだそうです。また、平日は40代と50代の来場者が多いが、休日は若者がたくさん訪れるそうです。難解なアートやクラシック音楽は大人向けに感じる反面、映像美や音響を感覚的に楽しめるため、学生でも問題なく堪能することができます。実際、私たちが訪れた時間帯はお子様連れの来場者も多かったように思います。地元の方も多いようで、観光客と地元民が両立していました。みなとみらいを回遊する刺激的な起点になるだけでなく、地元民からも愛される空間になれば良いと思います。

僕たちが行ってみたリアルな感想

ハヅキ

「絵画やクラシックに詳しくないから不安だったけど、グスタフ・クリムトの描いた世界観にすぐに引き込まれました。
 美術館などは飽きやすい性分だけど、映像美に圧倒されて全く退屈しませんでした!」

 

ナオト

「今までこういった芸術作品には触れることがなかったが、映像と音楽に圧倒され、とても楽しむことができました。
 初めて芸術作品に触れる人にとって、良い機会になるのではないかと思います!」

 

リョウタ

「難しすぎず直感的に楽しむことができました。日常において芸術に触れる機会はとても少ないと思うので、
 是非気軽な気持ちで足を運んでみてほしいです。」

 

THE MOVEUM YOKOHAMAに関する情報

公式サイト

https://global.toyota/info/themoveum/immersive-vienna/

開催場所  神奈川県横浜市中区山下町279-9

開催期間  2025年12月20日〜2026年3月31日

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