特集

【2026年1月12日まで】「横濱 東西文化のランデブー―眞葛󠄀焼、横浜写真から横浜彫刻家具まで―」開催中!

眞葛󠄀焼

横浜ユーラシア文化館では、「企画展 山本博士コレクション 横濱 東西文化のランデブー ―眞葛󠄀焼、横浜写真から横浜彫刻家具まで―」を、2025年10月11日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで開催しています。

 

明治時代に作られた日本の焼き物のうち、現在「国の重要文化財」に指定されている作品は、わずか3点しか存在しません。

そのうち2点が、横浜で焼かれた「眞葛󠄀焼(まくずやき)」という焼き物です。

 

 

 

開港後の横浜で生まれた眞葛󠄀焼は、海外市場を意識して作られ、「海を渡った焼き物」として高く評価されました。近年では、海外に渡った作品を日本に郷帰りさせる動きが進んでいます。

 

展示構成:

 

第1部 眞葛󠄀焼 その誕生と盛衰

第2部 横浜写真と外国商館

第3部 横浜彫刻家具の世界

第4部 眞葛󠄀焼 万華鏡

トピック 神奈川台場と勝海舟/横浜の洋楽器/横浜山手/芝山漆器

 

 

 

◆開催期間:2025年10月11日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)

 

◆開館時間:9:30~17:00 券売は16:30まで

 

◆休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始(12月28日~1月3日)

 

◆会場:横浜ユーラシア文化館 3階企画展示室・2階常設展示室(一部)

       〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通12

       みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口すぐ

       JR根岸線「関内駅」南口・横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番出口から徒歩約10

 

◆観覧料:一般800円、小・中学生及び市内65歳以上 400

・11月15日(土)・16日(日)は第5回横浜スタチュー・ミュージアムのため、観覧無料。

本企画展の観覧券で2階常設展示室、4階横浜都市発展記念館もご覧いただけます。

・毎週土曜日は小学生・中学生・高校生は無料です。

・「身体障害者手帳」などをお持ちの方は無料です。入館の際に手帳をご提示ください。

  

◆公式サイト横浜ユーラシア文化館

 

 

海外で高く評価された眞葛󠄀焼の名品を、間近で鑑賞できる貴重な機会です。どうぞお見逃しなく!

 

特集
SHARE