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5/24より期間限定開催!横浜開港資料館「長崎ー開港都市横浜の前提」

長崎展示

横浜開港資料館(横浜市中区日本大通3)は、2025524()から727()までの期間限定で特別公開「長崎―開港都市横浜の前提」を開催する。

1571年に開港した長崎港はまさに横浜港の先輩ともいえる存在。そんな長崎と横浜の開港を比較しながら観覧できる特別企画。展示資料はすべて横浜開港資料館に所蔵されてるもの。長崎に関する資料から選りすぐりの約50点が展示されている。また、今回の資料の多くが中央情報局 初代東京支局長のポール・ブルームの集めたものであり、本企画展の基礎となっている。

特に注目してほしい資料は「唐人屋敷の絵図」。長崎における中国人居留地であり、その内部を描いた資料はとても貴重。その他、当時では珍しいカラーで長崎の地誌・風俗・出来事を描いた資料にもぜひ注目してほしい。

 

本企画展は予約不要、入館料500円のみで観覧することができる。ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

 

【特別公開「長崎ー開港都市横浜の前提」基本情報】

会期:2025年5月24日(土)~7月27日(日) ※6月30日に一部展示替えを行います
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般500円、小・中学生/横浜市内在住65歳以上250円
*毎週土曜日は高校生以下無料、魔いt機第2水曜日「濱ともデー」は横浜市内在住65歳以上無料、5月24日・25日、6月2日(臨時会館)は入館無料
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、6月3日
会場:横浜開港資料館2階 企画展示室
主催:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(横浜開港資料館)
横浜開港資料館公式HP:http://www.kaikou.city.yokohama.jp/

 

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