江戸時代からつい最近まで、庶民はなかなか登る機会がなかった富士山を、頂上から遠く望んで遥拝したのが「三浦富士」（標高183m）。当時のひとと同じように、浜から歩き出して富士山を祀る浅間神社へお参りしてから頂上を目指す。手つかずの照葉樹林と、早春の花々、各所で広がる大展望で、年長さんくらいからシニアの方々までメリハリあるコースを楽しく歩きながら、道迷い予防の方法を覚えられる。仲間やひとり参加もOK。