徒歩で9分
電車で3分
「キングの塔」と呼ばれる昭和3年(1928)建築の建物で、知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古いもの。表面に凹凸がある茶褐色のタイルと、独自の幾何学的な装飾模様が醸し出す風格のある建物は、荘厳さを感じさせる。本庁舎6階の歴史展示室と横浜港を一望する屋上は平日の見学が可能。令和元年(2019)国指定重要文化財に指定された。毎日、日没から22時まで本庁舎のライトアップを実施。
徒歩で3分
県庁前交差点に面して立ち、「ジャックの塔」と呼ばれる辰野金吾指揮フリー・クラシック様式の赤レンガと白い花崗岩の建物。高さ36mの時計塔を持ち、横浜のモダン建築のシンボルとして親しまれている。横浜開港50周年を記念して市民の寄付金等で建築、大正6年(1917)に完成した。関東大震災により建物内部を焼失したが、昭和2年(1927)に復旧。内部見学は、公会堂なので制約があるため要問合せ。建物前には岡倉天心[おかくらてんしん]生誕地碑と史跡横浜町会所跡碑が立っている。
徒歩で3分
港の海上からもその姿がよく見えるイスラム風の塔がそびえる横浜税関本関庁舎。緑青色のドームがエキゾチックで建物全体が優美な雰囲気をもつ。年に数回、通常非公開の展望デッキやマッカーサー元帥が執務したと言われている旧税関長室が公開される。
徒歩で3分
日米和親条約締結の地に立ち、日本の開国と横浜の開港に関する資料を展示している。1階はペリー来航から開国までを、2階では開港後の横浜の文化や街の発展を貴重な資料で紹介している。ほかに年4回企画展示を開催。地下1階では内外の資料が閲覧できる。所要40分。また、日米和親条約締結を見守っていた玉楠の木や現在事務所棟になっている旧英国総領事館の建物、領事館守衛室を利用した喫茶室オー・ジャルダン・ドゥ・ペリーなどがある。
徒歩で5分